約 456,962 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53939.html
メタ的死因『強すぎた』 -- 名無しさん (2013-08-03 19 48 11) 強すぎる味方をもて余すというミスを、4部の億泰 5部のフーゴと繰り返す荒木ェ…流石は自他共に認める物忘れの激しさといったところかw -- 名無しさん (2013-09-05 17 31 14) 違う世界のそっくりにやられた相手がジョセフの若い頃の知り合いの似た名前の人って所が悲しいね -- 名無しさん (2013-09-11 23 33 47) 外見も性格も男前なのにブ男呼ばわりされるのはあんまりだと思う -- 名無しさん (2013-10-13 07 04 56) 初期の承太郎は尖りすぎだからな。クールに見えて、悪霊の発現でいろいろ不安やストレスがたまってたのかも -- 名無しさん (2013-10-13 09 12 57) 生きていてくれたときはポルナレフと同じぐらい喜んだがあの死にかたはあんまりだと思う。 -- 名無しさん (2013-10-13 11 16 12) 来年春のTVアニメ版の声は三宅健太さん(ハガレンのスカーの人)に決まったな。てっきり、ASBの声優さんが引き継ぐのかと思っていた。 -- 名無しさん (2013-12-22 23 37 08) 三宅さんの知的で落ち着いた演技か。好きな感じだ。 -- 名無しさん (2013-12-22 23 48 51) 思えば流石のディオも吸血鬼化した直後とはいえ、ジョースター邸の火事の決戦でしばらく自力で動けなくなるほどの大火傷したことを思うと、DIO本人との戦いになっても強そうだよなあ… -- 名無しさん (2014-04-06 23 51 29) 一番グロイ死に方してる。最後両腕しか残らないとか… -- 名無しさん (2014-04-15 21 29 34) ↑あんな綺麗な死に方ないだろ。グロいってんならグレーフライの方がヤバいわ。舌と脳みそ真っ二つだぞ -- 名無しさん (2014-04-15 22 30 01) アニメが予想以上にバシャーモだった -- 名無しさん (2014-04-15 22 40 38) ↑×3OVA版なんてヌケサクの代わりに棺桶入りに… -- 名無しさん (2014-04-15 22 51 05) スシとチャドーを愛するカトン・ジツの使い手に・・・w -- 名無しさん (2014-04-17 00 14 57) ↑4グレーフライなんていない。もしかしてタワーオブグレー? -- 名無しさん (2014-04-17 21 13 30) ↑灰の塔の本体のじじいがグレーフライっていうんだよ。格ゲーで後付けされた名前だからコミックオンリー派のファンにはあまり浸透してないがね。 -- 名無しさん (2014-04-17 21 16 47) ↑失礼_(._.)_ -- 名無しさん (2014-04-17 21 33 48) 破壊力Aのストーンフリーが鉄格子を壊すのに2~3分かかるのに、鉄を一瞬で溶かすレッドが破壊力B…… -- 名無しさん (2014-05-22 21 48 48) ↑ヴァニラ・アイスのクリームも破壊力Bだよ。ついでにザ・ハンドも。 -- 名無しさん (2014-05-22 22 43 30) 破壊力ってのはスタンド本体の格闘能力みたいなもんだろうな。実際の攻撃力ではマジシャンズレッドに及ぶべくもないが、特殊能力抜きの殴り合いならストーンフリーの方が強いって感じ。 -- 名無しさん (2014-06-02 17 00 36) ちなみにTVアニメ版の『魔術師の赤』の怪鳥めいた鳴き声も三宅さんがひとりで演じ分けてるらしいwTV版ジョジョは声優にまつわる異様に熱いエピソードが多い。愛されてるねぇ・・・ -- 名無しさん (2014-06-02 18 45 24) アブドゥル、花京院の二人が生き残るifな第三部のストーリーのメディアが公式で無いものか… -- 名無しさん (2014-06-02 19 46 25) 公式じゃ無理だな。運命の厳しさを無視しちゃいけない。 -- 名無しさん (2014-06-02 20 49 45) 渋いとは思うが、誰だ!ブ男呼ばわりしたのは? -- 名無しさん (2014-06-02 21 35 45) よく考えてみたらアヴドゥルのあの尊い犠牲が無ければブチャラティチームもボスを倒すためにポルナレフと合流出来なかっただろうし後々の部の繋がりにもかなり貢献していたんだな。もう素晴らしいな。 -- 名無しさん (2014-06-02 22 25 13) オエー鳥を使役するホモ占い師 -- 名無しさん (2014-06-03 00 39 14) ↑5それがあるんだよな。コブラチームの奴は全員生存するぞ -- 名無しさん (2014-06-03 01 43 44) ↑あれはゴールデンハート/ゴールデンリング以上に公式と認めたくねえwww公認二次創作ってことにしといてくれ -- 名無しさん (2014-06-03 01 51 07) ↑ウダ ウダ ウダ ウダ ウダ -- 名無しさん (2014-06-03 02 03 35) なんだかんだでポルナレフとの絡みが好きだ。病院の領収書でアラビア数字の読み方教えたり、ホル オインゴ戦の舌矢印ののシーンとか、仲のいい兄弟ぽい。 本質的な熱さとお人好しで非情になりきれない部分とか、根っこでは通じあうものがあったんだろう。 -- 名無しさん (2014-06-12 23 53 37) まぁ復活早々にどさくさに紛れて下半身の見せ合いに持ち込もうとするあたり狙っていたとしか -- 名無しさん (2014-06-13 00 16 05) アブドゥル「俺の占いが…やっと外れる…。」 -- 名無しさん (2014-08-27 00 41 34) マジシャンズレッドって破壊力Aでよくない? -- 名無しさん (2014-09-27 16 52 32) 火炎の力は凄まじいけど直接戦闘はあんまりやらないからなぁ -- 名無しさん (2014-09-27 17 25 47) 閉所とか市場の雑踏とかで戦う機会も多いからね。良いシチュエーションが回ってこないのかも -- 名無しさん (2014-09-27 17 51 13) エジプト編はジョセフの股をくんかする以外に魅せ場があまりないような気がするが大丈夫だろうか -- 名無しさん (2014-09-27 18 06 11) アヴドゥルは にげた -- 名無しさん (2014-10-11 22 16 24) 強いから退場させよう→やっぱ再登場させよう→やっぱりあっさり死んでもらおう -- 名無しさん (2014-10-19 00 54 07) ASB版とテレビアニメ版両方で、キャスティングに全く違和感がないキャラの一人。 -- 名無しさん (2014-10-24 23 20 55) テレビアニメ版でイギーと一緒に天に昇っていく場面は、原作以上に泣かせる演出になることを信じている。 -- 名無しさん (2014-10-30 11 33 51) ジョジョニウムで20代後半だと判明したよね -- 名無しさん (2014-11-09 13 52 08) 花京院はさん付けで呼んでるけど結構タメ口多いからまあ妥当だわな -- 名無しさん (2014-11-09 13 55 25) アヴ様がポルナレフを助けた回数を数えてたら。肉の芽、吊られた男、審判、ガオンと、小説版も入れると5回も助けてた。ポルナレフとは奇妙な友情を感じたんだろうなぁ。まあ、ポルナレフが無茶するから必然的にアヴ様がそのフォローに回るだけの話だけど。 -- 名無しさん (2014-11-19 09 13 59) アヴとポルの関係は親父と不良息子ってカンジ -- 名無しさん (2014-11-19 19 23 13) ポルナレフもアヴドゥルにだけは死んでも頭上がらないだろうな -- 名無しさん (2014-11-19 19 45 40) ディアボロの大冒険では装備弱体化やアイテム消し炭化攻撃でトラウマを植え付けてくる敵 そのせいかアヴドゥルさんとさん付けという -- 名無しさん (2014-11-19 20 31 53) ニウムのアヴさんイケメンだな。 -- 名無しさん (2014-11-19 20 42 09) ジョースター一行のメンバーでならこの人が一番友達になりたい人かな。厳格なキャラかと思ったらギャグキャラもこなせるし色んな知識に精通してるし話してて楽しめそう -- 名無しさん (2015-02-02 17 59 01) 「トイレでの災難はポルナレフの役だ!」←アヴドゥルはエンヤ婆戦の一件を知ってるのか? -- 名無しさん (2015-02-14 13 50 05) 最大の見せ場である股くんかがようやく拝めるのか -- 名無しさん (2015-02-15 00 29 20) ↑×2ブタに尻をなめてもらう、トイレのことじゃない? -- 名無しさん (2015-02-19 20 36 09) ダービー「酒が蒸発するのを待つ気かね?」アヴ(その手があったか。じゃあ温度上げて蒸発させてみるか。こんなに暑いんだからバレナイバレナイ) -- 名無しさん (2015-03-22 01 35 54) イギーがジョースター一行がペットショップと遭遇した場合苦労する的な事考えてたがアヴドゥルなら普通に勝てそうなんだよな、マジシャンズレッドの炎以上の冷気をホルス神が出せるって言うなら話は別だが -- 名無しさん (2015-04-15 03 56 14) ジョースターさんそんなに動いたら///(カクカク) -- 名無しさん (2015-04-16 19 53 10) ↑死ぬ前にヤッた相手がジョセフとかね・・・ -- 名無しさん (2015-04-23 14 03 37) 怪焔王の流法が可愛く見えるレベル -- 名無しさん (2015-04-23 20 38 07) 500度まで沸した油まき散らしてる -- 名無しさん (2015-04-23 20 48 51) ミス、500度まで熱した油まき散らしてるようなもんだからあっちも凄いんだぞ 生命探知機?知らん -- 名無しさん (2015-04-23 20 49 53) ↑確かに人間の体を破壊するには十分ではあるがそれでも煙草の火でも700度くらいだしアヴさんの火は鉄も焼けるし自由自在に操れるしスタンド使い以外は目に見えないんだから次元が違いすぎる -- 名無しさん (2015-04-24 15 48 51) ↑ つっても、あっちは柱の男の驚異的な身体能力がある上での能力だから一概には比べられないと思うけどね。 -- 名無しさん (2015-04-24 16 55 43) まぁ、そうだね 柱の男は基本スペック高いからね サンタナですら並のスタンド使いじゃ苦労するだろう -- 名無しさん (2015-04-24 18 48 48) とうとう来週か…… -- 名無しさん (2015-05-02 13 27 20) アヴさんの最大の弱点は優しい所だな。作中殺そうとしたのは肉の芽ナレフくらいだしそれ以外は殺生を避けていてメンバーで唯一誰も殺していない。その辺は躊躇なく敵を殺すポルナレフよりも未熟といえる -- 名無しさん (2015-05-10 02 06 02) ↑死因もポルナレフを庇って、な訳だしな。でもそれがアヴドゥルの一番いいところだとも思うんだよなあ・・・ -- 名無しさん (2015-05-15 00 45 37) 今更だが承りと花京院は二人戦闘の時彼と組んだことないんだな -- 名無しさん (2015-05-27 16 23 16) アヴの死を思い出したポルの頭上をクリームが通り越す、アヴの死で怒ったポルナレフが外に逃げずに2階へ走ったため出口でガオンされずに済んだ、DIOの能力の前に挫けそうになったポルナレフが彼を思い出して再び立ち上がる。死んでもポルナレフを守り続けるアヴさんぱねえ -- 名無しさん (2015-07-02 22 36 21) まさに守護霊とかになってそうだ。5部のアレも天国から「もう少し頑張れ」と追い返したんだろうか。 -- 名無しさん (2015-11-27 17 09 04) 照れますな★ -- 名無しさん (2016-01-06 11 37 22) ↑6カメオやマライアのあれは普通死ぬ。ギャグ補正が罹っているのであって、あれは殺しに掛かっていると思う -- 名無しさん (2016-01-06 11 48 55) ぶっちゃけアヴドゥルがいなければだし支えとして大きいんだろうな -- 名無しさん (2016-04-17 21 35 42) Eohでは残りも合わせて生存…コブラ以来の全員生存 -- 名無しさん (2016-05-15 20 41 18) スタンドが強いだけでなく本体も冷静な判断力を兼ね備えているのが評価できる -- 名無しさん (2016-05-15 20 49 11) eohはすげーいいなあ、生存ルートとしても。コブラ?知らない子ですね -- 名無しさん (2016-07-07 20 59 16) 近距離パワー型のくせに強力かつ無制限の飛び道具を持つし単純な強さ以上に汎用性が高すぎるチートスタンドの持ち主、長期離脱の末に殉職者1号になってしまうのもやむなしか -- 名無しさん (2020-06-14 18 01 33) イギーを捕まえたのはアヴドゥルらしいがそれも納得である。マジシャンズレッド以外にザ・フールとまともに戦えそうなスタンドがエジプトツアーには一人もいない -- 名無しさん (2020-07-10 11 45 47) 殆ど活躍の描写がないのに、誰も弱いと思わないどころかチート級と見られてるのがまたすごい -- 名無しさん (2020-09-19 13 12 32) ヴァニラと対戦してたらあたりを炎で満たしてガオン対策できてしまうあたり汎用性の鬼 -- 名無しさん (2020-12-21 16 07 34) 時が止まった世界でももし炎が波紋のように効くんだとしたらDIOの時止め対策も普通に出来ることになる -- 名無しさん (2021-07-02 17 11 27) 吸血鬼だろうが再生速度以上の持続ダメージはヤバいのは1部のディオが身を持って火事で実証してる。時止めに気がつけば勝てそう。 -- 名無しさん (2022-03-14 12 48 22) ↑水とかそれこそロードローラーだ!をされたら流石に溶かしきれずに死ぬと思う DIO側もタダでは済まんだろうが -- 名無しさん (2022-03-14 14 15 36) 縄とか探知機とか毎度その場の思い付きみたいな勢いで新技出すあたり波紋時代のノリが色濃いキャラだと思う -- 名無しさん (2022-11-14 13 50 59) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-11-14 16 07 20) ↑↑ポルナレフなんかもそうだけど、天然物のスタンド使いって本来の能力関係なさそうな応用技が妙に豊富よな。おかげでスタンドのスペックが良い意味であてにならない -- 名無しさん (2022-12-12 19 11 04) 神父のMIHにも普通に対応できるもんなあ。炎の壁かなんか作ったら、突破するのに飛び込まなきゃならないのは変わらんし -- 名無しさん (2023-04-23 03 04 31) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-04-24 17 45 23 なるほど名前からするとイスラム圈出身の可能性が極めて高い割にはムスリムならあるはずのない言動が多い、スタンド使いだったせいで信仰に疑問を抱き善き心は捨てなかったが改宗なり棄教なりした可能性もか……。 -- (名無しさん) 2023-05-22 03 55 28 それムスリムを改宗なり棄教することが善き心だってこと?過激派と何も変わらないっすね -- (名無しさん) 2023-08-07 02 31 05 能力も強い上に本人も危険察知が高いなど隙のない男。(お陰でイマイチ活躍させてもらえてない) -- (名無しさん) 2023-10-19 19 23 04 ↑2信仰に由来する道徳心(善き心)は捨てなかったが教義に従うことはやめた、ってことじゃないの -- (名無しさん) 2023-10-26 12 42 55 今更ながらノベライズの『野良犬イギー』を読んだ。ご両親…… -- (名無しさん) 2024-08-19 18 19 51
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1191.html
誰かがこの歌を歌うというなら、それはこのアヴドゥルだ! Yes! I am!! 優勝目指せ SBRで 攻めに出れば 群生サボテンにダイブ 壁に書いた 落書きを見ちゃ駄目 やるせない物語 だとしてもアブ(ヴ)ドゥルは強い!! ★生き残りたい 生き残りたい まだ生きてたくなる ラクダにまたがって今 転落した 生き残りたい 仲間庇って ガオン 消えていく 本気のラクダ見せつけるまで 私やられない 旅はやがて 終わりへ向かうだろう ヴァニラアイスの奴が 私を襲う 優勝候補 呼ばれたのが辛い 遠巻きな物語 語り合う 本編の外で ★ 繰り返し ホントの見せ場 見せつけるまで 私やられない 何しに出てきたの? 何しにここに居る? 生き残りたい 超えれない壁 それを恐れてた 残された出番が 今 消えていった 荒木に頼み ページの端で 出番増やしたい 本気のラクダ見せつけるまで 私やられない 生き残りたい 脇役でいい 解説愛してる 目立ちたい気持ちは もう はじけ飛んだ 攻撃やめて 後ろ走るよ ずっとそうしている ラクダにまたがって 生き残りたい まだ生きてたい 切に願ってる ほんとの出番見せつけるまで 私終わらない 原曲【ライオン】
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/278.html
■ 第一部 ├ ゼロと奇妙な隠者-1 ├ ゼロと奇妙な隠者-2 ├ ゼロと奇妙な隠者-3 ├ ゼロと奇妙な隠者-4 ├ ゼロと奇妙な隠者-5 ├ ゼロと奇妙な隠者-6 ├ ゼロと奇妙な隠者-7 ├ ゼロと奇妙な隠者-8 ├ ゼロと奇妙な隠者-9 ├ ゼロと奇妙な隠者-10 ├ ゼロと奇妙な隠者-11 ├ ゼロと奇妙な隠者-12 ├ ゼロと奇妙な隠者-13 ├ ゼロと奇妙な隠者-14 ├ ゼロと奇妙な隠者-15 ├ ゼロと奇妙な隠者-16 ├ ゼロと奇妙な隠者-17 ├ ゼロと奇妙な隠者-18 ├ ゼロと奇妙な隠者-19 ├ ゼロと奇妙な隠者-20 ├ ゼロと奇妙な隠者-21 └ ゼロと奇妙な隠者-22 ■ 第二部『風のアルビオン』 ├ ゼロと奇妙な隠者-23 ├ ゼロと奇妙な隠者-24 ├ ゼロと奇妙な隠者-25 ├ ゼロと奇妙な隠者-26 ├ ゼロと奇妙な隠者-27 ├ ゼロと奇妙な隠者-28 ├ ゼロと奇妙な隠者-29 ├ ゼロと奇妙な隠者-30 ├ ゼロと奇妙な隠者-31 ├ ゼロと奇妙な隠者-32 ├ ゼロと奇妙な隠者-33 ├ ゼロと奇妙な隠者-34 ├ ゼロと奇妙な隠者-35 ├ ゼロと奇妙な隠者-36 ├ ゼロと奇妙な隠者-37 ├ ゼロと奇妙な隠者-38 ├ ゼロと奇妙な隠者-39 ├ ゼロと奇妙な隠者-40 ├ ゼロと奇妙な隠者-41 ├ ゼロと奇妙な隠者-42 ├ ゼロと奇妙な隠者-43 ├ ゼロと奇妙な隠者-44 ├ ゼロと奇妙な隠者-45 ├ ゼロと奇妙な隠者-46 └ ゼロと奇妙な隠者-47 ■ 第三部『始祖の祈祷書』 ├ ゼロと奇妙な隠者-48 ├ ゼロと奇妙な隠者-49 ├ ゼロと奇妙な隠者-50 ├ ゼロと奇妙な隠者-51 ├ ゼロと奇妙な隠者-52 ├ ゼロと奇妙な隠者-53 ├ ゼロと奇妙な隠者-54 ├ ゼロと奇妙な隠者-55 ├ ゼロと奇妙な隠者-56 ├ ゼロと奇妙な隠者-57 ├ ゼロと奇妙な隠者-58 ├ ゼロと奇妙な隠者-59 └ ゼロと奇妙な隠者-60 番外編 『ゼロと奇妙な隠者と――?』
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/486.html
今まで見たことも聞いたことも無い世界。誰だってディ・モールト興味を持つだろう。 もちろん不思議に興味津々な『お年頃』のルイズだってご多分に洩れず、異世界が気になって仕方がない。 だが!そこはツンデレを持つ我らがルイズ嬢。使い魔のアヴドゥルに対し『教えて下さい』と言うなんてできるはずもなく。 (考えるのよルイズ!向こうから『この卑しい使い魔に、ぜひとも異世界のことを話させて下さい!美しいルイズ様』ってなるよう仕向けるの!) 素直になれば早いのに、表面はクールに保ち-必死なのが丸分かりだが考えるルイズと、ソレを微笑ましく感じながら眺めるアヴドゥル。 しばらく脳みそフル活用するが、ちっともいい考えが浮かばず。 「……う、む、ゥっきーーーー!」 ルイズは、爆発した。 「とにかく!ご主人様として使い魔のことを、よ~く知っておく必要があるの!さっさとあんたの世界について言いなさい!」 ヴァシィー!っと、まずツンで突破口を開き、 「べべべ、別に、興味があって聞きたいわけじゃないんだからね!」 グワァシィッ!っと、デレで決めるルイズ。 頬を染めそっぽを向く姿の可愛さは、お子様対象外の健全おっさん-アヴドゥルにすら、 (これが……ジャパニーズ『萌え』の一つ。『ツンデーレ』か) 『ツンデレ』が崇められる片鱗を感じさせた。 アヴドゥルにはあまり効果は無かったが、六十過ぎても女子大生と不倫するジョースター家一の種馬。 ロリコン?ジョセフなら、急所に当たった!効果は絶大だ!ということになったかもしれない。 唐突にアヴドゥルは、青い空に -わしは年齢なんてかまわないで食っちまう男なんじゃ 不吉なことを言いいながら、サムズアップで微笑むジョセフが見えた気がした。 「ほ、本当よ!本当に興味なんてないんだからね!」 「分かった。何度も言うな」 しつこくツンデレるルイズを相手しながら、 (ジョースターさん、ロリコンは犯罪ですよ) いろんな意味で元気だったジョセフに、アヴドゥルは心の中で忠告する。 「そうだな。鉄でできた……」 こういう場合、なぜ車の話が多いのか疑問に感じながらも、アヴドゥルもなぜか車の話を始める。 目を期待に輝やかせながら聞くルイズへの話は、夜まで続いた。 「ふ~ん。いろんな物があるのね、あんたの世界には」 「まだまだコレでも一部だがな」 長々と話し、少し疲れを感じていたアヴドゥルは、 (わたしもまだ若いと思っていたが…。もういい年ということか) 元気そうなルイズを見て苦笑する。 座ったままでいて凝ったのか、背筋を伸ばしていたルイズが窓の外を見て突然大声を出す。 「えっ…もうこんな時間!?とっくに夕食終わってるじゃない!」 「確かに、かなり話し込んでいたからな」 「『確かに』じゃッなーい!ご飯どうするのよ!」 「諦めるしかないな。忘れていた我々が悪い」 「う~…………あんたの心配とかでお腹減ってるのに」 ボソッと、小声で本音を洩らすルイズにアヴドゥルが反応する。 「何か言ったか?」 「ッ!?な、なんでもないわ!」 「?そうか」 内容は聞かれてないと判断し、ほっと胸を撫で下ろすルイズ。ツンデレも大変だ。 気にすると余計に腹は空くもので、ルイズは夜食を持ってこさせることにし、 「夜食を作らせるわ。あんた食堂行って-コンコン アヴドゥルに命令していると、誰かに部屋をノックされる。 コンコン 「ミス・ヴァリエールよろしいでしょうか?」 再度のノックと共に許可を求められ、 「いいわ。入りなさい」 すぐさま鍵を開けるようアヴドゥルにアイコンタクトする。 (やれやれ) 目と目で会話できるようになり、アヴドゥルは嬉しいのか悲しいのか微妙に思いながらドアを開ける。 「失礼します」 室内に入ったメイド-シエスタは、夜食-サンドイッチを見せ。 「夕食にお見えにならなかったので、僭越ながら夜食をお持ちしました」 おいしそうなサンドイッチに目が釘付けになるルイズ。 「中々気が利くじゃない」 早速、サンドイッチに手を出すルイズを横目に、アヴドゥルに話しかけるシエスタ。 「アヴドゥルさん。……すみませんでした!私のせいであんなことになってしまって」 「気にすることは無い。わたしが勝手にしたことだ」 「でも!私がもっと注意して「君に非はない」 もともと原因はギーシュの二股にあるため、シエスタは悪くない。自分の責任と言うシエスタに首を振り、、 「それより、あの後大丈夫だったか?」 「いえ。アヴドゥルさんの方に関心が行き、私には何も」 助けに入ったことで、シエスタに余計な迷惑が行っていないと解り、安心すると同時に自分を戒めるアヴドゥル。 (つい熱くなってしまったが、今後は気を付けんといかんな) 基礎部分がまるで前の世界と違うため、迂闊な行動は危険。熱くなりやすいアヴドゥルには命取りに成り得る。 今後は貴族に喧嘩を売るマネは控えようと固く誓うアヴドゥル。その誓いはすぐ破られることになるが……。
https://w.atwiki.jp/acjojo/pages/77.html
Soff Son Soff 必殺技 技 コマンド 解説 クロスファイアハリケーン 236+攻 前方に単発の火炎弾を発射するシンプルな飛び道具。射程距離はボタン強弱に関わらず一定で、いずれも中距離ほど進むと消える。弱・中・強の順に弾の速度が上がるが、硬直も長くなる。基本的には弾が出たらすぐ動けるようになるため隙は小さめ。 ファイアウォール 623+攻 いわゆる昇龍拳。無敵は無い。本体は動かず、スタンドだけが飛び上がって攻撃する。中・強はスタンドが前方に体当たりしてから技を繰り出す突進技になる。しかし、多段ヒットするせいでGCの的になってしまっている。 炎の探知機 214+攻 発動後、ボタンホールドでゆっくり敵を追尾する小さな火の玉を出す。弱・中・強の順に飛行速度が早くなる。火の玉自体は触れても無害だが、一定時間経つかボタンを離すかした時点で爆発し、攻撃判定が出る。ボタンホールド中にアヴドゥルが攻撃を受けると爆発せずに消滅してしまうので注意。 ファイアイーグル 空中で236+攻 空中から地上斜め下に向かってスタンドが急降下しながら攻撃。一時的にスタンドが本体から分離するが着地後に消滅する。必要になる場面はあまりないが、バックジャンプから出すなどすれば攻撃のアクセントに使える 地獄の業火 63214+攻 初段が決まると相手をつかんでゴッバオンと爆破する打撃投げ。アヴドゥル人形にやったヤツ。至近距離の相手にのみ有効で、投げ技のように見えるが打撃判定なのでガード可能。威力は高いので、コンボのシメに使おう。技後の硬直が少ないので追撃したり、起き上がりの遅いキャラには起き攻め用に探知機を設置したりすることができる。 スーパーコンボ 技 コマンド 解説 クロスファイアハリケーンスペシャル 214+攻攻 通称・CFHS。前方近~中距離に無数の炎を放射する。あまり遠くまでは飛ばないものの至近距離でフルヒットさせるとダメージが大きい。主に起き攻めに使用する。 ナパームボム 236+攻攻 地を這う爆風を繰り出し、前方直線上を一気になぎ払う。発動時のポーズ部分には攻撃判定があり、光った部位を当てると相手がのけぞる(ダメージはない)。攻撃範囲が広く、前方に判定が出るので光返しされる心配がない。しかし、至近距離で初段を空かすと反撃確定なので注意。爆風は多段ヒットする上にかなり遠くまで進んでいくので、ヒット時はダッシュで追いかけるようにするとダメージアップが狙える。 灼熱のアンク 623+攻攻 発動するとその場に罠を設置し、ボタンを離すと設置地点に火柱を発生させる。炎の探知機同様、ボタンホールド中にアヴドゥルが攻撃を受けると設置がキャンセルされる。硬直が長く使いにくい。 Son 必殺技 技 コマンド 解説 クロスファイアハリケーン 236+攻 弱・中・強の順に射程距離が長くなるが、硬直もその分長くなる。強は画面の端から端まで届くので使いたくなるが隙がメチャ大きいので使いどころが難しい。弱CFHはほとんど飛ばないが硬直がかなり短いので牽制に使いやすい。 ファイアウォール 623+攻 Soff時と違って突進せずにその場で飛び上がるため、対空技として使える。ボタンの強弱で威力と高度が上昇するが、隙も大きくなる。弱昇竜はコンボ補正がかからないうえに着地硬直が1Fと隙も少ない優秀な技。 炎の探知機 214+攻 ほぼSoff時と変わらないが、こちらのほうがわずかに発生が遅い。 ファイアイーグル 空中で236+攻 基本性能はSoff時とほぼ同じだが、技後は遠隔操作モードになるのが最大の特徴。スムーズに遠隔操作モードに移行できるのは便利だが、本体から離れた位置で分離してしまうと一気にピンチになるため、使いどころには注意が必要 地獄の業火 63214+攻 スタンドの召還/撤収動作がない分、Soff時よりも初段空振り時の隙が小さくなっている。当てたときの硬直が長いのでSoff時とは違い追撃できない。弱・中・強の順にわずかだが初段の移動距離が伸びる。 スーパーコンボ 技 コマンド 解説 クロスファイアハリケーンスペシャル 214+攻攻 Soff時と違って技の動作中に動けないため性能は劣る。 ナパームボム 236+攻攻 Soff時と違って技の動作中に動けないため性能は劣る。 灼熱のアンク 623+攻攻 硬直がかなり短くなっているので通常技をキャンセルして固めに使えるかも?アーケード版での使用はダメ、絶対。
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/256.html
としあきの聖杯戦争【キャラシート】 【クラス】フォーリナー 【真名】アヴドゥル・アルハズラッド 【容姿】ロリータ風の服装の少女 【英雄点】点(ステ15点・スキル15点):令呪0画消費 【HP】5/5 【筋力】E:1 【耐久】E:1 【敏捷】E:1 【魔力】D:2 【幸運】-:8(10) 【スキル1】領域外の生命:C 5:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 交戦フェイズごとに1回まで、相手のクラス固有スキルの補正値を無効にする。 【スキル2】虚言:B 5:奇襲攻撃時、補正値3を得て、スキルによる攻撃対象変更を無効にする。 【スキル3】冒涜:A 5:奇襲攻撃時、ダイス面数を一面増やし、相手のスキルによるダイスのプラス補正を無効にする。 【宝具】現世蝕む禁書の呼び声(コール・オブ・ネクロノミコン) 1/1 【ランク・種別】B+・対現実宝具 【効果】奇襲攻撃時、補正値10を得る。 この攻撃に対する防御には筋力・魔力・幸運のうち、最も低い値を使用しなければならない。 【その他】中立・狂 人属性 【設定】 神話作家、H・P・ラヴクラフトの作品内で語られる「ネクロノミコン」の作成者として語られる人物。 5~6世紀のイエメンにて存在した魔術師であり鬼神論者。 その言動から「狂えるアラブ人」の異名を持つ。 +『禁書書庫』アルハズラッド アルハズラッドは魔人プレラーティ、放蕩者のサンジェルマン、■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■などと同様、「生きた英霊」の一人である。 時計塔、ヴァチカン、古代遺産研究会など様々な魔術組織を渡り歩きながら、狂気に近い魔術師を見つけては干渉したりしなかったりしてそれによって引き起こされる混沌を見て楽しんでいる。 現在は弟子と旧友が混ざった存在の工房で居候しつつ、「なぜか数多の聖杯戦争が発生する世界線」を楽しんでいく予定。 【宝具】現世蝕む禁書の呼び声(コール・オブ・ネクロノミコン) ランク・B+(完全開放時はEX) 種別・対現実宝具 最大射程・50 範囲・50 補足・1人 フォーリナーが作成した魔書「ネクロノミコン」。 そのの内容を、対象の脳内に直接流し込む。 正常な人類であれば、その情報量と狂気により瞬時に脳細胞が焼き切れ、英霊であれど「意思をもって耐えようとする」「死から逃れようとする」スキルや宝具で対抗しない限り、肉体的、精神的、因果的防御を無視して対象の脳を蹂躙する。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/293.html
アヴドゥルは右手で触れた柱の落書きに気付いた。 『このラクガキを見て うしろを ふり向いた時 おまえらは 死ぬ』 スタンドの探知機に異常は無く、イギーの鼻も何も臭っていないようだ。 焦る心を押さえ、アヴドゥルは後ろをゆっくりと振り返る。 「!?」 なんと、視線の先で骸骨のようなモノが空中で自身の体を食っていた。 (なんだこいつは~ッ!イギーの鼻にも私の炎にも反応なしでいきなりあらわれた!) 今までに無い敵にアヴドゥルに動揺が走る。 敵スタンドだろうソレの攻撃方法は解らない。 だが、数々の戦いを潜り抜けてきたアヴドゥルには一つだけ解ることがあった。 アイツは危険だこのままでは全滅する、と。 刹那、彼の体は既に行動を起こしていた。 「ポルナレフッ!イギーッ!危ないッ!」 ポルナレフをイギーごと殴り飛ばすという行動を……。 (自分の安全を第一に考えるのだ…… ひとりを助けようとして全滅してしまうのはさけなくてはならない) 走馬灯のように少し前、自分で言った言葉が甦る。 やけにゆっくりと壁に飛んでいくポルナレフを見ながら、アヴドゥルは自分が言葉と真逆の行動をしていることに苦笑する。 アヴドゥルは思う、 (私は死ぬだろう、あの謎の敵スタンドの手によって) だが、不思議と悔しくはなかった。 ゆっくりと壁に飛んでいくポルナレフを見ていると DIOと初めて会った時、戦うことすらできず無様に逃げることしかできなかった。 自分はもうその時と違うと、アヴドゥルは確信できたからだ。 次の瞬間、ガオンッという音と共に体が崩れるように無くなっていくのをアヴドゥルは感じた。 体が崩れていくのに、妙に穏やかな気持ちで最期を迎えようとしていた時、ふと誰かの声のようなものが聞こえてきた。 「……私の…………神………使い…………求め……………なさ…」 そして、暗黒の空間に光る鏡のようなモノへとアヴドゥルは引き寄せられていった
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/337.html
ルイズの身嗜みが終わり、二人そろい部屋を出る。 すると同じタイミングで横の部屋が開いた。 「あら?ルイズ、おはよう」 赤い髪を掻き上げながら挨拶をする少女。 「……おはよう。キュルケ」 朝っぱらから嫌なモノ見た、とでもいいたげに挨拶するルイズ。 ルイズの視線をアヴドゥルは追ってみる……納得いった。 良く言っても『慎ましやかな丘』であるルイズ。 一方、控えめに言っても『山脈』のキュルケ。 戦力の差は歴然であった! アヴドゥルが生温かい視線をルイズに送っているとキュルケが観察するように見てくる。 「ふ~ん…本当に平民を召喚したんだ。…………逞しそうだけどタイプじゃないわね」 「ちょっと!勝手に人の使い魔、見ないでよ!」 ジロジロとアヴドゥルを見られ、警戒したのかルイズが二人の間を遮る様に立つ。 「…ぷッ」 「へ?」 そんなルイズがツボに入ったのか、キュルケの笑い声が廊下に響く。 「あっはっは!平民なんて凄いじゃないwさすがね~w」 明らかにからかわれている! ルイズは怒りに震える拳を握り締める。 (……いつか覚えてなさいよ~) しかし、召喚したのは自分のため何も言い返せない。 「使い魔ってのはね、この子みたいのを言うのよ。フレイム!」 ピンッ!っという指パッチンの後、キュルケの部屋から赤く大きなトカゲらしきモノが出てくる。 「……ほう」 思わず感嘆の声が出るアヴドゥル。 今までカブトムシのようなスタンドなど、変わった生物?を色々見てきた。 昨日は旋回する竜らしき生物も見た。 しかし! 自分と同じ火の属性の大トカゲ……いや『ヒトカゲ』はそれら以上の感動を与えてくれた。 キュルケはルイズに使い魔自慢を言っている。 それに別段興味もなかったアヴドゥルはフレイムに集中していた。 すると、使い魔効果かは知らないが微妙な意思疎通ができた。 「きゅるきゅる?」 「アヴドゥルだ」 「きゅる!きゅるきゅる」 「ああ、よろしく頼む」 使い魔組みは主人と正反対に、仲良く挨拶を交し合っていた。 ようやく話が終わったのか、両主人がフレイムの頭を撫でているアヴドゥルに気付く。 「あら?フレイムが私以外に触らせるなんて」 「アヴドゥル!ツェルプストーの使い魔なんかと馴れ合わないの!」 廊下に響くルイズの怒声。 それを聞いたキュルケは呆れの入った溜息と共に、アヴドゥルに一言告げる。 「あなたも癇癪持ちの主人を持って大変ね、嫌になったら私のとこに来なさい。いつでも雇ってあげるわ」 (ルイズへの嫌がらせだけど) その言葉を最後に、じゃッあね~っと、ドップラー効果を活用しながら去っていくキュルケを、親の敵の如く睨み付けるルイズ。 「キュルケのやつ~。自分がちょっとサラマンダーなんか引いたからって自慢しちゃって~………胸……飾り……(ぶつぶつ)」 プルプル震えながらキュルケへの怨みを語る。 ある程度落ち着いたのか、今度はアヴドゥルに視線を向けてきた。 (全部コイツがいけないのよ!なんで愚者な犬や、ホル~スな隼じゃないのよ!) 睨み付けながら考えることは、完全な八つ当たりだ。 だが、使い魔を引いたのはルイズ自身。 コレを当り散らすのを、貴族としての…いや、ルイズのプライドが押し止めた。 「もういい。食事に行くわよ!」 ぶっきらぼうにいい先を行くルイズ。 背中からまだ、腹に据えかねているのが分かったアヴドゥルは黙って付いていった。 ルイズの『約束された勝利(主従関係)』が待つ食堂へ。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1058.html
ゼロの奇妙な白蛇 第一話 ゼロの奇妙な白蛇 第二話 ゼロの奇妙な白蛇 第三話 ゼロの奇妙な白蛇 第3.5話 ゼロの奇妙な白蛇 第四話 ゼロの奇妙な白蛇 第五話 ゼロの奇妙な白蛇 第六話 ゼロの奇妙な白蛇 第七話 ゼロの奇妙な白蛇 第八話 ゼロの奇妙な白蛇 第九話 ゼロの奇妙な白蛇 第十話 前編 ゼロの奇妙な白蛇 第十話 後編 ゼロの奇妙な白蛇 第十一話 ゼロの奇妙な白蛇 第11.4話
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/315.html
夢のお陰か、明け方に目覚めたアヴドゥルは主人の寝顔を見る。 毛布を少し蹴っ飛ばして、涎を垂らし寝ているルイズ。 とても本人の話であった、貴族とは思えない。 だが、幼いソレからは昨日の高慢ちきな姿も感じられなかった。 もうおっさんと呼べる年齢だが、未だに一人身のアヴドゥルにとって、ルイズは年の離れた妹のよ(エッ?やっぱ無理?) 『娘として!』居てもおかしくないアヴドゥルにとってルイズの寝顔は見ていて、戦いの連続で少しずつ磨耗していった心が和むようだった。 ずれている毛布を直してやり、脱ぎ散らかされた洗濯物を集め部屋を出る。 (今の時間から洗えば、起こす時間には間に合うだろう) 今居る建物は女子寮らしいので、音を立てないよう慎重に早歩きしながら呟く。 「だが、誰かに聞かなければ洗濯道具の場所が分からんな」 しかし、女子寮で遭遇するのはまずい。 ルイズという身の証明をしてくれる人物がいなければ、アヴドゥルは即効お縄だ。 アヴドゥルなら切り抜けることはできるだろう、しかし、できればそんな災難は回避したい。 そんなジレンマに悩みながらも、何とか危険ゾーンである女子寮を抜ける。 一階にて複数の選択肢から勘で、洗濯するなら中庭だろうと決め建物の内側に入っていく。 中庭に向かう途中、ポルナレフがいたら喜びそうな、メイド服を着た少女がいたので近づいて行く。 自分の顔のことは重々承知なので、なるべく怖がらせないよう注意を払い。 「すまない。聞きたいことがあるのだが構わないか?」 少女は朝っぱらからいきなり強面のおっさんに話しかけられ、少し驚いたようだが返事をくれた。 「…はいッ、なんでしょうか?」 礼儀正しく返されたので、ルイズにも見習って欲しい、と勝手に親になった気分で出した感想などおくびにも出さず。 「洗濯をしたいんだが、道具はどこにあるか分かるかな?」 「…ッ!?」 最大限優しげに聞いてみたが逆に怖がらせてしまったようだ。 どうやら作り笑いが怖かったらしく、消すと元に戻ってくれた 「ええ、案内しますね」 少し後方を歩いていると、チラチラとこちらを気にしているのが分かる。 「わたしの顔がどうかしたかな?」 またもや優しく言う。 「ええッ!いえ……えーと、あなたもしかしてミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう平民の……」 段々と小さくなり最後は聞こえなかったが、言いたいことは分かった。 思わず(チッチッ YES I AM!)と、言ってしまいそうになったが我慢し……。 「ああ、その使い魔のアヴドゥルだ」 無難な答えを返した。 今までの小さな努力が実を結んだのか少女は少し近づいてきて、友好的に話しかけてくれた。 「アヴドゥルさんですか、わたしはシエスタっていいます」 「シエスタか、よろしく」 「はい!こちらこそ。」 アヴドゥルはなんとか気のいいおじさんポジションをゲットしたようだ、シエスタが話を振ってくる。 「大丈夫ですか?使い魔なんて。初めて聞きましたよ人間の使い魔なんて。ミス・ヴァリエールは普通の貴族の方とは違ってましたけど……」 マシンガンのようなシエスタの話に、おじさんアヴドゥルは付いていけない。 「ああ」や「うぬッ」など相槌を打つので限界だ。 (ふッ………これが若さか) 遠い過去の青春時代に想いを馳せていると、洗濯用具置き場に着いたようでシエスタの話が止まる。 「……で、それが……あッ!アヴドゥルさん付きましたよ。ココの道具はいつでも使用していいはずです」 「……うんッ。そうかメルシーポークー、シエスタ」 「いえ、こんな事ならお安いことです。何かありましたら、日中は厨房にいるので訪ねてください」 最後も礼儀正しくシエスタは去って行った。 シエスタを見送り、アヴドゥルは使い魔初仕事に取り掛かる。 ルイズの洗濯物を触り生地の状態を確かめながら呟く。 「ふッ、少々高級な生地のようだがわたしに敵うかな?」 アヴドゥルには自信があった! 旅の間中、大の男五人の洗濯物を人手に担い、手洗いしてはマジシャンズ・レッドで高速乾燥させてきた自信が! そして、作業が始まった。 その日、誰も居ない中庭で一角だけが異常気温を記録していたのは誰も知らない。